教育課程

(1)教育課程編成の基本的事項
 ア 小学部は学級担任制、中学部は教科担任制を基本とする。

 イ 1単位時間は、小学部45分、中学部50分を基本とする。

 ウ 授業は、小学校及び中学校に準じた各教科等と自立活動で編成する。

 エ ベッド授業(登校できない児童生徒に対する病院内指導)は、1日3時間を標準として行う。

   1単位時間は小学部、中学部共に45分を基本とする。

 オ 指導内容は、小・中学校に準じた教育課程または特別支援学校(知的障害)代替の教育課程を

   基本に、個々の児童生徒の実態に応じて編成していくこととする。
 
(2)指導計画作成上の配慮事項

本校の一般的傾向

主な対応策

一人一人の病気の種類や程度が多様である。
 
主治医の指示による学習形態を考慮する。
病気治療による学習空白がある児童生徒の学力差が大きい。
個々の実態を的確に把握し、適切な課題を設定する。
児童生徒の在籍期間が短い。
指導目標の設定と評価を工夫する。
家庭から離れているので心の不安定さがある。
家庭及び病院との連絡を密にする。

 

(3)各学年の教科・領域と週時数特色