伊奈分校ブログ

和文化体験(新春落語教室)

和文化体験を行いました。

噺家さんを講師に迎え、古典落語の「つる」を披露していただきました。

児童生徒にとって古典落語は動きや音のつながりが新鮮だったようで、集中して聞いていました。

「ウケる場面ではしっかり笑ってくれていたので安心しました。」と、噺家さんも安堵の表情を浮かべていました。

古典落語は、いつの世も老若男女を問わず、笑いやホッとするひと時を私たちにもたらしてくれるものだと改めて感じました。

情報リテラシー教室

県政出前講座を活用して、情報リテラシー教室を行いました。

講師は、埼玉県警サイバー対策課の警察官です。

誰もがデジタル端末を使って、さまざまな情報を受信・発信できる時代になりました。

受信した情報が正しいか判断する力、情報を発信するときに気を付けるべきことなど、情報を取り扱うための適切な力を養

う時間となりました。

防災研修②

今年度2回目の防災学習を行いました。

元日の令和能登半島地震から2週間余りが過ぎました。また、阪神淡路大震災から29年目を迎えた日でもありました。

犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、いまなお被災に苦しむ方々にお見舞い申し上げます。

 

今回は、「火災」をテーマに、火災の原因や火災発生時の対応について学習しました。

動画やパワーポイントの視聴の場面では、画面を食い入るように見る児童生徒やこれまでの学びを生かした発言をする児童生

徒がいました。学習のまとめとして、クイズを数問行いました。正解する児童生徒が数多くいました。

 

もしもの時に、自分の身を安全に守る意識が高められた時間になりました。

3学期始業式

3学期が始まりました。

運動療法室で行われた始業式では、校長からお話が2つありました。

①3学期が始まります。まとめの学期でありますが、卒業・進級に向けて準備をする学期でもあります。

 先生方に相談しながら、準備を進めていきましょう。

②今の自分にできることをできる範囲で取組んで、笑顔になる。

卒業・進級に向けて、少しずつ力をつけていきましょう!

本日、分校だより1月号を発行いたしました。☞こちらから

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

児童生徒にとって飛躍の年になるよう、教職員一同精一杯取り組んでまいります。

本年もよろしくお願いいたします。

2学期終業式

2学期の終業式が運動療法室で行われました。

校長から児童生徒のみなさんに向けて、3つの話がありました。

① 2学期の振り返り。

 「みんなの頑張りが、行事を成功させ、日々の授業で力をつけた。」

② 冬休み中も規則正しい生活を心がける。

③ 3学期の始業式に、元気に、笑顔で登校する。

 

皆様よいお年をお迎えください。

3学期は、令和6年1月9日(火)から始まります。

防災講話

12月1日(金)1時間目に防災講話を行いました。

近年多発する大規模な自然災害の中から地震に焦点を当て、災害時にどのようにして自分の身の安全を確保するか。

動画を見たり、先生の話を聞いたりして考えました。講話のまとめとしてクイズが出題され、児童生徒でグループになって問題に答えました。

学習中、みんな真剣に取り組んでいたので、多くの問題に正解していました。

講師招聘研修(教職員研修)

11月27日(月) 十文字学園女子大学 教育人文学部児童教育学科 教授 細谷忠司 氏を講師に迎え、教職員の研修を行いました。けやき特別支援学校初代校長であり、伊奈分校の開校に御尽力いただいた先生です。

「令和の日本型学校教育と伊奈分校」というテーマで御講演いただきました。心に病を抱える子供たちにとって唯一の単独校として、授業観察の様子を交えながら、伊奈分校のこれからの姿についてお話しいただきました。 

学習発表会

11月2日(木)、学習発表会が行われました。

 「最後まで協力し みんなのいいところを見つけよう」のテーマのもと、授業で学んだこと、一人一人の興味関心のあることや挑戦したいことを発表しました。

 昆虫の研究発表やクイズ、ダンスや楽器演奏など、発表のジャンルは実に様々でした。「発表はちょっと…。」という、児童生徒も会場装飾や会場で伊奈分校の仲間を拍手で応援するなど、一人一人に合った参加の仕方で取組むことができました。

 病院の皆様も参観だけでなく、発表に御協力していただき、児童生徒一人一人が輝く姿を一緒に見て楽しんでいただきました。

社会体験学習

10月20日(金)

伊奈分校の児童生徒達は、埼玉県環境科学国際センターに行ってきました。

展示品を見たり、体験活動を行ったり、伊奈分校の中だけではできない学習をすることができました。

学校にいる時以上に、友達との関りや活動に意欲的で、たくさんの笑顔を見ることができました。

病院スタッフ5名の協力をいただきながら安全に行ってくることができました。