★防災講話★
12月6日(金)今年度2回目の「防災講話」を行いました。1回目は、「家の周りに潜む危険」について考えました。今回は「避難するときには…」ということで、まずは私たちを安全な場所に導いてくれる案内表示について学びました。そして、避難所で過ごさなければならないような事態になった時に使える「段ボール製の簡易ベッド」を組み立てて、実際に寝てみる体験も行いました。段ボールは軽くて丈夫で使わないときにはコンパクトにしまえるという、災害時には大活躍する素材です。ペーパーレスの時代ですが、防災用具としての需要も高まっているみたいですよ。また、避難が長期化すると困るのは「トイレ」問題です。緊急時に健康と衛生を守るために大切な問題として考えることができました。
「災害は忘れたころにやってくる」ではなく「災害は忘れなくてもやってくる」時代です。いざという時の備えは日々の積み重ねですね。