★防災講話★

 12月5日(金)に、防災講話を行いました。昨年度に引き続き、災害時用トイレと段ボールベッドを使った、体験型の学習です。

 今年も、世界各地で地震、水害、火災等々、様々な災害が発生しました。食料や飲料水の不足はもちろん大問題なのですが、意外に困るのが生活用水です。手や食器を洗うための水は、消毒スプレーやウェットティッシュで代用ができますが、現代の水洗トイレは電気と水が止まるとお手上げです。500mlのペットボトルいっぱいの水を簡単に固めてくれる凝固剤の威力にびっくりしました。

 

 避難生活で健康を守るためには「冷え対策」も重要です。段ボールを組み合わせた簡易ベッドは、人を支えるには十分な強度があります。また、解体するとコンパクトにまとめられて場所も取りません。さすがに段ボールに直接寝転がると身体が痛くなりますが、毛布やマットレスを敷くとかなり快適に過ごせるようになるでしょう。

 

 災害に遭わないに越したことはないのですが、いつ何時、どのような災害に巻き込まれるかわかりません。それぞれの知識と経験を重ね合わせることで被害を小さくすることができるのではないでしょうか。今日の体験学習が、自分自身と周りの人を助ける一助になればと思います。