2026年1月の記事一覧
★和文化体験★
1月23日(金)、ボランティア落語家の「山柳山柳さん」をお招きして、和文化体験(落語観賞会)を行いました。
まずは、落語が芸として成り立ってきた経緯を、小話を交えて教えていただきました。なぜ高いところ(高座)に上がるのかというと、もともとの成り立ちが、仲間内を集めて面白話をしたのがきっかけだからとか。だから、噺家さんの語り口は「よぅよぅ、ちょっとみんな聞いておくれよ。」的な感じなんですね。聞き手を大事にしている理由がよくわかりました。
本日のお題は「まんじゅうこわい」と「動物園」。
まんじゅうこわい:いつも威張り散らしているてっつぁんが「まんじゅうが怖い」と言うので、ちょっと脅かしてやろうと枕元に山ほどまんじゅうを置いたところ、「怖い、怖い。」と言いながらパクパク。「おいおい、話が違うじゃないか。」と問い詰めると、ばつの悪い顔で「本当はお茶が怖い。」
動物園:怠け者に仕事の世話を頼まれた先生、移動動物園の仕事を世話します。肝心の仕事は檻の中でライオンのふりをしていること。子供に向かってうっかりしゃべってしまったり、エサを手で持って食べたり。なんとも妙なライオンになります。さて、お客さんを集めてライオンとトラの対決ショーが始まります。「トラなんて聞いてないよ」と青くなる怠け者ですが、近づいてきたトラがこっそり耳元で「安心してください。私も雇われたんです。」
どちらも古典落語(滑稽話)の名作です。人の心をこそっとくすぐる物語の面白さと、あたかも自分がそこにいるような空気感を漂わせる語り口。そして扇子と手拭いで演出する想像力。日本語文化の面白さを存分に味わうことができました。山柳さん、ありがとうございました。
この時期、受験生にとって「落ち」は禁句ですが、進路選択も落語同様「落ち」がついて「落ち着いて」…。お後がよろしいようで。
★公開講座Ⅱ★
1月7日(水)公開講座にご参加いただきありがとうございました。
当日の資料と動画を【相談・支援】のページに掲載しました。
★3学期始業式★
1月8日(木)、3学期の始業式を行いました。
校長から、「今年は『丙午(ひのえうま)』の年です。かつては大きな災害が起きる(八百屋お七の物語に触れつつ)年といわれていましたが、最近はを燃える火と走る馬で勢いに満ち溢れた年になると言われます。年の初めにしっかり目標を立て、目標に向かって努力する一年にしてください。」とエールが送られました。
令和8年(2026年)、世界的には不穏な空気が流れていますが、しっかり地に足をつけ、健康に気を付けて過ごしましょう。今年もどうぞよろしくお願いいたします。